コロナの闇の先を信じて

コロナに始まり、コロナに終わる・・・そんな今年ですが、一人一人の方の

生活への影響が懸念されます。「虐待」や「いじめ」、「自殺」等の活字が

毎日のニュースにとても増えました。

自粛でこもりがちな生活からの、ストレスがかなりの原因とのこと。

実際は氷山の一角のようで、潜在しているであろうケースの多さを考えると、

胸が苦しくなります。

 

自分自身子育ての時期、出口のない暗闇に絶望して短気をおこしかねなかったことを

思い出しています。訴える先が無いとあきらめている人がどれだけいることか。

「暗闇は永久には続かない」、「明けない夜はない」、ことはわかっていても、

「今」 つらいんですよね。

声に出せない弱者の声を早く見つけなければ・・・手遅れになる前に・・・。

 

コロナは感染症の症状だけでなく、

こんなところでも多くの人に影響を与えているのですね。

来年のワクチンの成功を期待し、

コロナ後の後遺症がどうか 軽く、軽く済んで、

再び活気ある世の中になりますように。